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インターネットで使う、テレビの受像機、録画機のレンタルは違法との判決

4月25日に、エアリオ社が裁判に入ったという記事を書きました。

アメリカの最高裁判決がでまして、エアリオ社は敗訴してしまいました。

米で地上波番組のネット配信企業が敗訴(NHKニュース)

おさらいしますと、エアリオ社は以下のものを、個人向けにレンタルしている(た)会社です。

  • テレビのアンテナ、受像機、録画機
  • それをネットを通じて使えるようにするシステム

これらを、1契約ごとに1セット準備して貸し出していたようです。

アメリカのテレビ局がこれを訴え、リンク先の記事にあるように、

1審と2審では、エアリオの事業は個人の番組視聴や録画を手助けするサービスにすぎず、著作権は侵害していないとしてテレビ局側が敗訴し、テレビ各社は連邦最高裁判所に上訴していました。

テレビ局側が最高裁に上訴した結果、今回は違法となったわけです。

「エアリオのビジネスはケーブルテレビに類似したものとみなされ、本来は著作権の使用料を支払うべきだ」

というのが違法な理由とのこと。

この理由はうまくこじつけられています。
もっともエアリオ社側の言い分もこじつけにも聞こえます。

お金ってところを見れば、CATVなんかで見てる人がいればテレビ局は著作権料をもらえますから、「ネットだったら著作権料がタダ、だから受像やすいよ!」ってなっちゃうとテレビ局は困りますよ。それが法的に問題がない行為だったとしてもです。

アンテナを立ててタダで地上波を受信することが違法なのかどうか、っていう争点にしたエアリオ社。
ビジネスモデルとしてケーブルテレビに似てるから、著作権料発生するよ、っていう争点だったテレビ局側。

こじつけ方はどっちもどっちかなという印象もありますが、力負けなんでしょうかね。お金負けっていうか。

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