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ジャストシステムの「有料動画配信サービス調査結果」を自分なりに咀嚼してみる

先日ジャストシステム社が「優良動画配信サービス実態調査」を行い、その結果を発表しました。(調査結果のデータ入手はこちらから

一通り目を通しまして、自分なりにおさえておいたほうがよさそうだな、というポイントがいくつかありましたので、まとめておきたいと思います。

1つ目は、Q2の「有料動画配信サービスを利用するきっかけとなった情報源」というデータ。

こちらは、大多数の世代でインターネットのニュース記事という結果が出ているのですが、面白いことに15歳~19歳の世代は「テレビ」という結果が一番多くなっています。
「若い世代のテレビ離れ」と言われてはいるものの、たくさんの情報が降ってくる現代において、テレビというメディアは若い世代にとって判断基準になる、説得力が高い、そこからの情報は受け入れやすい、ということなのかもしれません。
確かに、若者向けのスマホアプリなどはたくさんテレビCMを打っていますよね。
そういう傾向は間違いなくあるのだと感じました。

2つ目はQ12にある「望ましい料金プラン」。

ほとんどの世代・性別で、定額制の見放題サービスが望ましいという回答になっています。
これは、今回の調査対象となっている非常に多くのコンテンツをそろえているサービスであればそうなるのだと思いますが、僕の会社のお客様だとニッチなジャンルでとがったコンテンツを売るというケースが多いので、そういう場合は見放題というよりも、単品売りのほうが好まれるように思います。

3つ目、Q13とQ15の「サービスの利用に至らない理由」「乗り換えたいと思うサービス」。

こちら両方とも、コンテンツ不足というところが理由となっています。
安いとかなんだとかというよりも、見たいものがないとお金を払おうと思わない、ということです。
これは間違いのない事実ではないかと感じます。

 

この調査、1つ残念な点があってサンプル数が少し少ないというところです。
ですので、正確なデータかというとそこまでではないと思っています。

しかし先の3点については、今後の有料動画サイトを構築する上で、参考になるポイントではないかなと感じました。

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