インターネット, ネット動画

スマホ大画面化のジレンマ

先日、社の方で国内の動画視聴に関する調査を行いました。

その中で、どの世代がどういった端末を使って動画を視聴しているのか、したいのかという調査があったのですが、15歳~24歳はスマホで動画を視聴するという回答が非常に多いという結果がでました。

また、PCやスマホで動画を視聴する時間に関しても、24歳までの世代ではスマホで長時間の視聴をする傾向が高かったのに対し、それより上の世代ではスマホでは短時間しか見ずPCで長時間見るという結果が出ています。

ある日電車の中で高校生が言っていた

話は少し飛びますが、先日、移動中の電車で男女高校生の4人グループの会話が耳に入りました。

  • スマホで動画見るの楽しい
  • 見づらいからおっきいスマホに変えたい

画面が小さいから動画が見にくいということのようです。
だから大きなスマホに変えたいと。

一方、私の周囲では・・・

いい大人の私の周囲では、早くから大きな画面のスマホに変える方がいましたが、たいていこう言っています。

  • 大きすぎて使いづらい

指が届かないところが出てきたりしてしまい、使いづらくなってしまった、全部指が届く範囲の大きさのに戻そうかと言っている方がほとんどです。

ということは・・・

要は、スマホで動画は小さくて見にくいんだけれども、スマホでしか動画を見ることができないのが若い世代ということなのではないでしょうか。
なので、自由にできるスマホの画面を大きくしたいという発想になるのではないかと。

年齢が上がって、PCを保有している世代になると、スマホは最低限の情報を得るツールとして使うようになるため、動画は見ても短時間になり、視聴環境が大画面になるPCを好んで使うようになるのです。

スマホを意識した縦型動画が普及し始めるのではないか!という話もちらほら聞くようになってきていますが、スマホで動画を見る層が若い世代に限られていると考えると、費用対効果はどれぐらいになるのだろうかという疑念も出てきます。

だって、30~40歳が、国内の動画視聴者の数ではとても多いですからー。

大きい画面で指が隅々まで届くスマホ

スマホの大画面化は、よりコンテンツを見やすくするため、使いやすいガジェットにするためという目的があったはずですが、指が届かず使いづらいという最大の欠点が生まれてしまっています。

今後、操作性と大画面化の両方をクリアできる端末が出てくると、世代問わずバカ売れするかもしれません。

しかし・・!

スマホで動画を見る、というところで考えると、一般的になりはじめたのはここ数年です。
年齢が高めの世代には、スマホで動画を見るという文化がなかっただけで、ひょっとすると現在の若い世代は年齢が上がってもスマホで長時間動画を見るのかもしれません。

次回調査をする際には、スマホでの動画視聴環境に満足をしているのかどうか、という点を含めてみたいと思います。

気合い入れて書き始めた割にはあんまりおもしろくない締めになってしまいました!

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