低予算でできるネット動画収録

低予算でできるネット動画収録 第0回~まえがき

最近、色々な方とお話をしていると、そもそも動画の作成が難しそうとか、お金がかかりそうということで、ネットでの動画配信をあきらめてしまっているというケースがあることに気づきました。
プロに頼むのが一番いいんですが、それだとお金がかかりすぎて無理だし、ということで結局はやっていない、という流れです。(予算がある方は、プロに頼むのが絶対にいいです。)
それで、

  • スライドなどのPC画面などを見せつつ、プレゼンテーションを行う動画を収録する。(PC画面+カメラ映像が入った動画にする)
  • カメラは定点でOK
  • できるだけ安く動画制作の環境をととのえる
  • 素人レベルからは一段脱したきちんとした見栄えの動画にする

をやりたい方向け(法人、個人どちらでも)に、自分が個人的に持っている情報とかノウハウを出していこうと思います。
セミナーだったりプレゼンテーションの動画には最適かと思います。
また、少しクオリティの高いネットライブ放送などにも応用が可能です。

なお、PCそのものは除き、10万円前後での構築を目標にします。

皆さんにピッタリのノウハウということにはなかなかならないとは思うのですが、なるだけ低コストに、実用的な動画収録環境を整えるための参考にしていただければと思います。

なお、今後記載する方法については、私の私見やネット情報がソースのものも入っていますので、100%を保証するものではないことをご了承ください。(なので、今のところ会社とは関係のないアンオフィシャルな落書きとしております)

 

弊社もそうですが、中小企業はえてして予算が少ないため、動画撮影と編集をプロに依頼するとなると予算的にひと騒動になってしまいます。個人ならなおさらでしょう。
そこで、自分たちでできる範囲で、なるだけ安い機材をつかってという工夫が必要になってきます。

もっとも簡単な方法としては、

  • Webカメラで映像を撮影し
  • 同時にWebカメラのマイクで音声を収録し
  • 後々、編集ソフトでスライドの画像と合成をする

という方法が考えられます。
Webカメラ1つで始められるという意味では非常に楽です。

しかしカメラ映像の画質や音質などがあまりいいものにはならないと思われますので、この方法が間違っているというわけではありませんが、きちんとした動画を作るという大前提から外れたクオリティが低いものになってしまいます

またこの場合、あとあとの編集作業が大変になってきます。
編集はなるだけ行わないように撮影をしてしまった方が、全部自前でやることを考えると楽になります。

以上を踏まえて、以下のような動画収録環境をととのえます。

  • きちんとした画質でカメラの映像を収録できること
  • ナレーションにノイズがのらず、なるだけはっきりと収録できること
  • カメラ映像とスライドを組み合わせて録画できること
  • スライドの切り替え操作、カメラ映像の切り替えや合成を、収録しながら簡単にできるようにし、ナレーションをあわせてPCに録画できること
  • 動画のタイトル画面なども必要に応じて自分で出したり切り替えたりできること

箇条書きにすると複雑そうですが、最低限の機材とPCで動く録画用のソフトウェアさえ整えればそれほど難しいことではありません。

1つ1つになりますが、順を追って環境の整え方~撮影方法までを説明していきたいと思います。

大前提があります!

あまり古いPCですと、録画やソフトの動作などに影響が出てしまうため、

・intel core i5以上(3Ghz・4コア以上)
・メモリ6GB以上
・HDD:1TB~(長時間録画する場合はもっと必要になります)
・USB3.0が利用可能なこと

を目安としたPCスペックが必要になります。
また今回OSは Windows7~ として説明します。
2013年以降発売で上記のスペックを満たしているPCであれば、ほぼ大丈夫ではないかと思われます。
ノートでは厳しい場合が多いので、できればデスクトップ機にしましょう(必ずそうしなければ、というわけではありません)。
※上記は絶対の条件ではありませんので、ご了承ください。

最近のノートPCであれば、以下のような機種であれば平気です。
VAIO Z
m-Book W

ここまでのノートPCでなくても、core i7、SSD搭載レベルのノートPCであれば、2~3年前の機種でも大丈夫かと思われます。

次回は本編の第1回として「カメラの映像をPCに録画する」をまとめます。

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